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鉄道模型教室
特報
カトー「SL人吉」試作品プレビュー

今回は11月発売予定のカトー 58654+50系 「SL人吉」の試作品を紹介いたします。
※試作品につき、製品と異なる箇所があります。一部は未塗装のものです。

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  • 「SL人吉」は熊本〜人吉間を結ぶ蒸気機関車牽引の臨時快速列車で、8620形58654号機と専用客車である50系700番台によって運行されています。機関車、客車とも黒い車体に華やかな装飾が施された姿が特長の、 JR九州の人気観光列車のひとつです。
    8620形蒸気機関車58654号機は特長的な門鉄式デフレクターや随所に
    施された装飾・白色の握り棒・赤ロッドなど華やかな外観を再現。
    レトロ調に改造された専用客車である50系700番台はダブルルーフ風の屋根・展望室・車内のミニSLミュージアムの展示棚を点灯式で再現するなど
    こだわった造りとなっています。
    それでは8620形蒸気機関車58654号機の試作品からみて行きましょう。

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8620形の中でもテンダーの大型化やキャブ裾・ランボード形状などが
変更された後期形の特長をリアルに再現します。

  • 正面から見ました。

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門鉄式デフレクター・回転式火の粉止めのある煙突です。

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ボイラー廻りです。

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  • リアルな高さのランボードです。
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動輪廻りです。
ロッドの赤はまだ再現されていません。

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スポーク式動輪です。
外観はスポーク間の抜けも再現しています。

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  • スポーク先輪です。
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  • 上から見ました。
    煙突・砂箱・安全弁などが再現されています。
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  • 運転室です。
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  • 運転室内です。焚口戸などが表現されています。
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  • テンダーです。
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  • テンダーを上から見ました。
    石炭が表現されています。

次に専用客車50系700番台を紹介いたします。
【ご案内】今回の試作品の画像は別売の室内灯を組み込んだものです。

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  • 横から見ました。
    組み込んだ別売の室内灯を点灯させています。
    塗装や意匠はまだ再現されていません。
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  • ガラス面の大きな展望室です。
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  • 妻側です。
    種車の50系客車の面影があります。

室内を見てみましょう。

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  • 1号車
    オハフ50-701です。
    専用パーツの室内灯の照明板が組み込まれています。
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  • 照明板を外してみました。
    座席が見えます。
    左が展望室です。
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  • 展望室です。
    くつろげるベンチやキッズ用の小さな椅子が表現されています。
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  • 2号車 オハ50-701です。
    実車には異なる材質の木材が用いられており、同じ製品でも車両ごとに室内パーツの色を変えています。
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  • 車両右側はビュッフェです。
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  • 3号車 オハフ50-702です。
    ローズウッドの室内を再現しており、
    一番濃い色の室内パーツです。
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  • 3号車の展望室です。
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  • 各車に設けられているミニSLミュージアムの展示棚です。
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  • 展示棚は通電時に白色に点灯します。

いかがでしょうか。
100歳の蒸気機関車58654号機とノスタルジックなSL人吉の旅をNゲージでぜひ。
製品は58654号機とSL人吉客車がセットになった特別企画品と蒸気機関車単品・SL人吉客車3両がございます。
特別企画品は特製のパッケージ仕様で黒色のリレーラーが付属します。

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