2025.06.23
Joshin 試用レポート
スマホにほしい機能全部盛り!幅広く使える個性派デザインのミドルハイスマホ『motorola edge 60 pro』



モトローラ SIMフリースマホ motorola edge 60 pro
モトローラより、薄型かつ大画面が魅力の「エッジディスプレイ」を採用した「edge」シリーズ最新モデル『motorola edge 60 pro』が登場。
ゲームがサクサク動くスペックに、超高速充電や高い耐久性と防水・防塵性能も備えて、カメラ性能も良しと隙のないモデルに仕上がっている。
高性能スマホに個性も求める方は、特に注目してほしい。 ライター:もあ
モトローラ SIMフリースマホ motorola edge 60 pro
| セット内容 | 本体、125W TurboPowerチャージャー、USB Type-C ケーブル、カバー、SIM取り出しピン、ガイド類、LG(法令/安全/規制) |
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幅広いラインナップを展開しているモトローラのスマホ。
上位モデルほど個性的になるのが特徴で、フラッグシップ機「razr」シリーズは折りたたみスタイル、今回登場したミドルモデル『edge』シリーズはエッジディスプレイを採用している。
『motorola edge 60 pro』は前モデル(edge 50 pro)から、バッテリー容量の増加や高い耐久性で使いやすさがさらにアップ。
ハイクラス寄りのスペックでページスクロールがサクサク、最新ゲームも問題なく動く、高性能カメラでマクロ(接写)から望遠まで幅広く撮影可能、近年トレンドの「AI機能」も使えるなど、スマホにほしい機能が全部盛りだ。
もちろん、おサイフケータイ「FeliCa」にも対応。
これで最新スマホの中では比較的手の届きやすい価格帯なのがうれしい。
4辺全てがカーブした「クワッドカーブデザイン」
ディスプレイサイズは6.7インチ。
側面がとても薄く軽量(約184g)で、深さがあればポケットにもスッと入るため、個人的にはあまり大型スマホの感覚はなく使えた。
『motorola edge 60 pro』は左右だけでなく上下もボディまでディスプレイが広がる「クワッドカーブデザイン」で、どのように握っても角ばりがなく手に馴染みやすい。
一般的なフラットディスプレイと比べると同サイズでも画面がより広々として、動画やゲームなどの映像はまるで浮き出ているように見えるのが魅力だ。
最初はページ端の文字がカーブにかかるのに違和感があったが、よく聞く画面端の色の違いや歪みは気にならず、誤操作もあまりなかった。
ディスプレイは、落下しても破損しにくく傷の防止もできる強化カバーガラス「Corning Gorilla Glass 7i」を採用している。
エッジディスプレイはカーブまで保護できるガラスフィルムが少なく、あっても貼り付けが困難なのが気になっていたので、本体がより頑丈になったのは有難い!
3色のカラーバリエーション
カラーはダーズブルー/カルサイトホワイト/シャドーグリーンの3色展開。
インテリアやアパレル業界で人気の「PANTONE(パントン)」カラーを採用している。
ダーズブルーを見て「今回はビビッドカラー系か!」と思ったが、カルサイトホワイトはキレイめナチュラル、シャドーグリーンは落ち着いたアースカラーで雰囲気が全然違った。
よく見ると各カラーで模様が異なっていて、デザインへのこだわりを感じる。
3色とも背面パネルはレザーのシットリ感に滑らかさが混ざったような、独特な質感だ。
手に吸い付くように馴染むのと、ザラザラとした細かい模様が滑り止めになって落としにくい。
ギュッと押さえても指紋が付かず、上質さもキープできる。
付属のケースを装着
各カラーに合わせたプラスチック製のケースが付属している。
ケースも指紋が付きにくく、汚れをサッと拭き取れるので気になる方は付けた方が安心。
カメラレンズとディスプレイ上下はカバーできるが、側面はエッジディスプレイに干渉しないようガッツリ空いているので、傷を付けやすい鍵などと一緒にバッグに入れるのは控えた方がよさそう。
AI機能をすぐに呼び出す「AIキー」を追加
ディスプレイから見て左サイドに前モデルにはなかった小さなボタンを発見。
2回押しまたは長押しで、テキストからオリジナルの画像を生成するAI機能「Magic Canvas」が起動する。
出来上がる画像はテキストに忠実で、アニメ・ファンタジー・リアルなどイメージも設定できる面白い機能だ。
現状AIキーに設定できるのが「Magic Canvas」のみなのがもったいない…と思ったが、メーカー担当者によると今後のソフトウェアアップデートで設定できる機能や、AI機能自体がバージョンアップするとのこと。
音声の文字起こしや翻訳・要約など他にも様々なAI機能(moto ai)を搭載しているので、頻繁に使うものに設定できればさらに便利になるだろう。
音声でやり取りできる「Gemini Live」に対応
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AIの音声を性別だけでなくテンションでも選べる -
初期から入っているGoogle系アプリの中にダイヤのアイコンの「Gemini」がある。
これは音声でAIとチャットのやり取りができるアプリで、テキストを打つ手間なくAIと会話する中で調べものやアラーム等の設定ができる。筆者の活舌が微妙なのか誤字のようなログが残ったが、AIは意図をちゃんと読み取り適切に応答してくれた。
テキストで商品について聞くとスクロールが永遠に続く長文で応えてくれるイメージだが、音声では会話の想定なのかポイントがギュッとまとまっている。
気軽に会話の中で情報を得たり「発表の練習に付き合って!」と実際に声に出してリハーサルを行うなど、使えるシーンはかなり多い。
スペック
| motorola edge 60 pro | ||
|---|---|---|
| OS | Android™ 15 | |
| プロセッサー | MediaTek Dimensity 8350 | |
| ディスプレイサイズ | 約6.7インチ / 2,712x1,220 (Super HD) Corning® Gorilla® Glass 7i |
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| リフレッシュレート | 120Hz | |
| メモリ/ストレージ | 12GB / 256GB | |
| 外部メディア | - | |
| 本体サイズ(約) | 160.69 x 73.04 x 8.24mm(最薄部) | |
| 質量(約) | 184g | |
| カメラ | ||
| アウトカメラ | 約5000万画素メイン OIS (f/1.8) 約5000万画素 超広角(120°)+マクロ (f/2.0) 約1000万画素 3倍光学望遠 OIS (f/2.0) |
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| インカメラ | 約5000万画素 (f/2.0) | |
| バッテリー容量 | 5,000 mAh | |
| 充電 | 125W 超急速充電、15W ワイヤレス充電(Qi)対応 | |
| 生体認証 | 指紋認証 / 顔認証 | |
| NFC / FeliCa | 〇 / 〇 | |
| スピーカー | ステレオスピーカー | |
| 防水/防塵 | IP68・IP69/MIL-STD-810H | |
| インターフェイス | USB Type-C (USB 2.0) | |
| カラーバリエーション | ダーズブルー / カルサイトホワイト / シャドーグリーン | |
最新ゲームも動くミドルハイスペック
プロセッサーは、ハイクラスに限りなく近い「MediaTek Dimensity 8350」を搭載。
最新の高グラフィックゲームも問題なくプレイでき、複数のアプリを開いてのマルチタスク作業も処理落ちはほぼない。
ゲーム中のリフレッシュレートが可変しないのでバッテリーの減りは若干速く感じるかもしれないが、グラフィックゲームの動きにもたつきや残像感はあまりなく、ハイエンドモデルと遜色ないと感じた。
高い耐久性と最高レベルの防塵・防水性能
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水周りに置いてもOK! -
防塵・防水性能は前モデルよりパワーアップし、現状最高レベルの「IP68/IP69」を搭載。
30分以内なら浸水しても故障の心配はなく、砂場で使用しても内部に砂やホコリが侵入しない。
防水性能は熱湯の噴流に耐えるほど強力だが、お風呂では蒸気や湿気の関係で防水ケースの使用が推奨されている。耐久性も高く、米軍の調達規格「MIL-STD-810H」に準拠。
落下や衝撃・振動など過酷な環境化でも動作すると認められた「かなりタフなスマホ」だ。
現場仕事やアウトドアでも安心して使えるのは非常に心強い。さらに「ウォータータッチ」仕様が追加され、濡れた手でディスプレイ操作ができるようになった。
料理中にレシピ動画を一時停止したり巻き戻したりすることがよくあるので、これはすごく便利だ。
30分以内に充電完了!125W急速充電に対応
前モデルで好評だった「充電が速すぎる!」は今作でも引き継がれている。
125Wの超急速充電に対応しており、30分もかからずにバッテリー0%からフル充電が可能だ。
実際に10%から10分間超急速充電したところ、60%まで回復した。
充電はかなり速いが本体が結構熱くなるので充電しながらのゲームは気になるかも。
急速充電に対応していても、対応のチャージャーは別で用意してね!というケースは多いが『motorola edge 60 pro』は「TurboPower 125Wチャージャー」が付属している。
設定で「急速充電の使用」をオンにすれば、すぐに爆速で充電ができるのだ。
バッテリー容量は5,000mAhで前モデル(4,500mAh)よりもアップ!
約1時間の動画視聴とWebブラウジングで7%、30分ほどハイパフォーマンスでゲームをすると15%減少した(※使用環境によって異なります)。
通常使用では1日半くらいは安心して使えそう。
実際に操作してみての感想
高精細Super HDディスプレイ採用で、高輝度は前モデルの2,000ニットから最大4,500ニットにパワーアップ。
モトローラのスマホはディスプレイの色がパキッと鮮やかなイメージがあるが『motorola edge 60 pro』はさらに色濃くめちゃくちゃ明るい!
黒色が特に濃く、日差しの強い屋外でもSNSなどの小さな文字が問題なく見えた。
明るさMAX設定にして、発色豊か&眩しすぎるほど明るい画面で見る映像は迫力マシマシで良かったが、就寝前は目が冴えたのでおすすめしない。
高パフォーマンスゲームを動かせるスペックを持っているので、ページスクロールや画像の表示はサクサク。
動画の動きもとても滑らかで大満足だ。
エッジディスプレイの宿命だが、上記画像4枚目のように端にあるアイコンは、スマホを持つ手がふいに触れてしまうことがあるのでそこだけ注意。
あとスクショ時にシャッター音が鳴るのも気になるかな…。
広範囲から遠くのものまで鮮明に写せるカメラ
カメラは広角・超広角・望遠の3眼で、超広角レンズでは被写体を限界までクローズアップする「マクロ撮影」ができる。
超広角・マクロ撮影の画像数は前モデルの1,300万画素から5,000万画素に進化し、メインカメラと同じ高画質で撮影できるようになった。
撮影した写真はコントラストが高くやりすぎなくらい色鮮やか…だが、パソコンに取り込むとリアルに忠実な明るさでかなりのギャップがある。
『motorola edge 60 pro』はディスプレイの色味は初期設定では「ビビッド」のため、撮影プレビューも撮影した写真も、画面に写る全てが明るく色鮮やかなビビッドなのだ。
色味はディスプレイのカラー設定より自然・鮮やか・ビビッドで変更できるので、シェアしたい写真を撮るときは「自然」がおすすめ。
撮影画面の、花マーク(マクロ)・0.5(超広角)・1x(メイン)・2(望遠)・3(望遠)のボタンでカメラレンズを切り替える。
同じ場所から撮影すると超広角が想像以上に明るく自然な色に写り、画質アップを実感した。
マクロ撮影もピントが合いやすく、望遠もノイズがなくクッキリと撮れている。
焦点距離を24/35/50/85mmで切り替えできる「ポートレート」モードは特にお気に入り。
まさかスマホのレポートで「焦点距離は結局どれがいいの」について語りたくなるとは思わなかった。(筆者はテーブル上の食べ物は35mm、人物は50mm派だ)
もちろん一眼レフカメラのような大きなボケ感や玉ボケを作るのは難しいが、背景はしっかりボケて被写体が際立つ。
デジタルズームは5倍までは明るく鮮明に写せ、動画撮影では手ぶれ補正も強く滑らかな歩き撮りが可能。
ミドルスマホのカメラとしては高レベルだろう。
まとめ
デザイン性が高くバッテリー面や耐久性の高いミドルスマホと聞くと、普段使いで満足なレベルを想像しがちだが、スペックもしっかり高くゲームやマルチタスク作業などガッツリ使える。
特に動画やゲームの映像は迫力が他のスマホとはひと味違い満足度が高い。
Webページの閲覧や電子書籍など端まで文字がくるものは少し違和感があるかも。
個人的にエッジディスプレイのデメリットはベストな保護フィルムがないことくらいだと思っていたので、強化カバーガラスの採用は大きい。
頑丈で充電が速く、ハイクラス並みの動きをして、カメラもあらゆる撮影が楽しめるため、スマホヘビーユーザーも満足できるだろう。
性能+コスパ重視の方、デザインにもこだわりたい方におすすめしたい。 2025.06.23 (もあ)




























































































































































