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2012年ラトル&ベルリン・フィルによる、ブルックナー未完の大作といわれる交響曲第9番の第4楽章を加えた演奏。
「これで作品の本質が明らかに」と、ラトルが語った名盤が、180gアナログLP盤で数量限定生産リリース。
このブルックナーの交響曲第9番は、ニコラ・サマーレとジュゼッペ・マッツーカによって始められ、後にジョン・アラン・フィリップスとベンヤミン=グンナー・コールスが加わって完成度を高め、1992年に刊行された「サマーレ、フィリップス、コールス、マッツーカ版(SPCM版)」の、2012年時点の最新版だったものを、2012年ラトル&ベルリン・フィルによってライヴ録音されたもの。
再現部の第3主題部まで、つまりコーダの部分を除き、大まかな構想はできていたといわれる第4楽章ですが、600小節を超えるこのヴァージョンのうち、三分の一ほどがブルックナー自身により完全に作曲された部分となっています。これを基本に、バラバラに残されていた弦楽パートや管楽器パートのスケッチが補筆して加えられており、研究者たちによる創作部分は、30小節前後となっているとのこと。
迫力あるサウンドは説得力があり、細部まで徹底的に練り上げられた凄い完成度を示すものとなっており、ラトルの隙の無い解釈の精度と、オーケストラの実力の高さを改めて証明するものです。
今回、2024年9月4日のブルックナー生誕200年を記念し、180gアナログLP盤として、数量限定生産リリースとなります。
【演奏】
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル(指揮)
【録音】
2012年2月7-9日、ベルリン、フィルハーモニーでのライヴ
収録情報
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109
(サマーレ、フィリップス、コールス、マッツーカによる第4楽章補筆完成版2012年版)
[SIDE A]
I. Feierlich, misterioso
[SIDE B]
II. Scherzo: Bewegt, lebhaft – Trio: Schnell
[SIDE C]
III. Adagio. Langsam, feierlich
[SIDE D]
IV. Finale. [Misterioso. Nicht schnell]
(C) 2012 Editorial Team Samale et al.
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