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スティーヴィー・ワンダーやグレッグ・オールマンなどとのセッションに参加したギタリストのバジー・フェイトンが、
ジョージ・ハリスンやライオネル・リッチーなどのアルバムに参加したキーボーディスト、ニール・ラーセンらと共演したライヴの模様を収録した貴重なアーカイヴ音源がついに登場︕
1971年にフェイトンがラーセンらと結成したフル・ムーンは翌年にアルバムをリリースするがその1作で活動を停⽌、
他アーティストとのセッション・ワークに勤しむが、1980年にワーナーから発売された『ラーセン・フェイトン・バンド（原題︓Larsen-Feiten Band）』で復活。
本作はそのアルバムリリースと同年の11⽉にニューヨークでのライヴの模様を収録している。
メンバーはアルバムと同じだが、ベースのみ『フル・ムーン（原題︓Full Moon』ではバック・ヴォーカルで参加していたヴァーノン・ポーターがプレイしている。
全米チャート29位を記録した「今夜はきまぐれ」や『フル・ムーン』からの③「ミッドナイト・パス」といった有名曲はもちろん、
スタジオ・アルバム未収録となるレア曲「メッセージ・フロム・ビヨンド」などを披露。
テクニックに裏打ちされた圧倒的な実⼒でミュージシャンズ・ミュージシャンとして名を馳せた、彼らのライヴを楽しめるファン必聴のアルバムだ。
※音飛び、ノイズ、フェードアウト、ラジオMC等はオリジナルマスターに起因するものなので不良ではありません。
※ジャケットのデザイン、曲目等が変更になる可能性がございます。ご了承ください。


■参加アーティスト
ニール・ラーセン (kbds)
バジー・フェイトン (g)
レニー・カストロ (perc)
アート・ロドリゲス (ds)
ヴァーノン・ポーター (b)