商品の特長
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ロンドンのアートスクール出身のバンド、ブラーは、
1991年にフード・レコーズからアルバム『レジャー(原題:Leisure)』でデビュー。
次作『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ(原題:Modern Life Is Rubbish)』は
キンクスやXTCから受け継がれる英国ユーモアを利かせたシニカルかつコンセプチュアルな作品で話題を集める。
1994年にリリースした『パークライフ(原題:Parklife)』は4xプラチナ・ディスクを記録しチャートで1位を獲得、
翌年には全英シングル1位を懸けたオアシスとの"ブリットポップ"論争を巻き起こす。
2003年に活動を休止、ボーカルのデーモン・アルバーンはゴリラズの2Dとして世界的な人気を博すなど
各々活動を続けるも2008年に再始動。
2023年には8年ぶりの新譜『ザ・バラード・オブ・ダーレン(原題:The Ballad Of Darren)』を引っ提げてサマーソニックに登場。
2023年に行われたウェンブリー・スタジアムでのライヴを収録したアルバムが同年7月に発売され、
彼らの復活を記録したドキュメンタリー〈ブラー:トゥー・ジ・エンド(原題:blur: To The End)〉の公開が日本で決定するなど
現在においても絶大な存在感を誇る。
そんなブラーの貴重なライヴ・アーカイヴが遂に登場!
“ライフ・トリロジー”の最終作として1995年にリリースした『ザ・グレイト・エスケープ (原題:The Great Escape)』をもって、
ブラーはブリットポップの喧騒から距離を置く。
その中で制作されたセルフタイトル・アルバム『ブラー(原題:Blur)』は、
グランジからの影響を感じさせる「ビートルバム」や
ギター・リフが印象的な「ソング 2」などアメリカの音楽シーンを意識した内容で、
米国市場で最も売れた作品の一つとなった。
そのプロモーションの一環として
アルバム発売日の1997年2月10日にロンドンのアストリアで行われたシークレット・ライヴの模様は
BBCラジオ番組用に収録・放送される。
本作はその放送時に使用された音源を用いたライヴ・アルバムであり、アンコールを含めて完全収録している。
スタジオ盤と同じくフィードバック等を活用したグレアム・コクソンのギター・テクニックが存分に披露されているが、
中でも本編最後の「ディス・イズ・ア・ロウ」は圧巻。
常に進化を遂げるブラーの貴重な一夜を収録したこのアルバムは、
彼らの新たなる幕開けを体験できる作品だ!
ジュエルケース<日本語帯、英文ライナー・ノーツ対訳付>
収録情報
1 Beetlebum
2 Song 2
3 Girls & Boys
4 Movin' On'
5 Oily Water
6 Stereotypes
7 M.O.R.
8 To The End
9 End Of A Century
10 Inertia > Popscene
11 Chinese Bombs
12 Advert
13 Death Of A Party
14 This Is A Low
15 On Your Own
16 Parklife
17 The Universal
18 Sing
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