どこまでも、追い続ける。
時と国境を越えて辿り着く、”徹底的な復讐”の先に待つものとはー
監督:黒沢 清×主演:柴咲コウ オールフランスロケによる日仏共同製作!
時と国境を越えて辿り着く、完全版“リベンジ・サスペンス
カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンの世界三大映画祭を始め、長年にわたり世界から高い評価を得る巨匠・黒沢 清監督初のセルフリメイク作品!
主人公・新島小夜子を演じるのは、多くの話題作に出演する日本を代表する俳優・柴咲コウ。
全編フランスロケ、フランス語という撮影に挑み、他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを見事に演じきる!
殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役に、主演作品『レ・ミゼラブル』(19)ほか多くの作品で活躍するダミアン・ボナール。
パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役には、『クリーピー 偽りの隣人』(16)など多数の黒沢監督作品に出演、
国内外で注目される俳優・西島秀俊、小夜子の夫・宗一郎役には、『ゴジラー1.0』(23)でも重要な役どころを好演するなど、映画やドラマで活躍する青木崇高。
<キャスト>
柴咲コウ ダミアン・ボナール
マチュー・アマルリック グレゴワール・コラン 西島秀俊
ヴィマラ・ポンス スリマヌ・ダジ 青木崇高
<スタッフ>
監督・脚本:黒沢清
原案:『蛇の道』(1998年大映作品)
何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ。偶然出会った精神科医の新島小夜子の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの手で犯人に報いを―”その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か。

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制作年: | 2024 |
制作国: | フランス、日本、ベルギー、ルクセンブルク |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | ビスタ、16:9 |
音声仕様: | 日本語字幕 |