その連続殺人には、意味がある―。
江口洋介×安藤政信×宮﨑あおい×石田ゆり子×松田龍平が仕掛ける新感覚サイコサスペンス。
[ストーリー]
<連続殺人事件><謎の記号><共感覚><死の商人ピカソ>全てのキーワードが重なったとき、あなたは衝撃の真実を知る。
新介(江口洋介)は、ヤクザ(鳥肌実)の下請けでインターネットの盗撮サイトを運営している。弟分の貴志(安藤政信)と、恋人・不由子(小島聖)と過ごす何気ない日常。だが、新介は、生まれつき“共感覚”という誰にも理解し共有できない特異な性質を持っていた。ある富豪が殺された。警部・柴田亜紀(石田ゆり子)は、現場で謎のマークを発見する。この被害者の養女、麻里(宮﨑あおい)は両親の死後、3組の家族にひきとられ、いずれの受け入れの家族も不可解な死を遂げていた。一方新介は、盗撮サイトでカメラを設置した女性が失踪、部屋で大量の血糊でかかれた謎のマークを発見する。それは、麻里の家に残されたものと同一だった。その後、新介の周囲で投身自殺など次々と奇怪な事件が起きはじめる。新介と貴志は、その謎を追ううちに<死の商人>と呼ばれる伝説の男ピカソ(松田龍平)の存在を知る。そんな中、新介は麻里と運命的な出会いを果たす。偶然なのか、仕組まれた罠なのか―この出会いがさらなる悲劇の始まりだった…。
盗撮サイトの管理人・新介は生まれつき“共感覚”という特異な性質を持っていた。ある日盗撮カメラを設置した女性が謎のマークを残し失踪したことが事件の発端だった…。江口洋介、安藤政信、宮崎あおい、ほか豪華共演陣で贈る新感覚サイコ・サスペンス。

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制作年: | 2005 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | ビスタ、16:9 |
音声仕様: | 4.0chサラウンド(ドルビーデジタル) |