
新海誠監督 集大成にして最高傑作
国境や世代の垣根を超え、世界中を魅了し続けるアニメーション監督・新海誠。
全世界が待ち望む最新作『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、
災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語だ。
すずめの声に命を吹き込むのは、1700人を超えるオーディションから新海誠が探し出した、たったひとりの才能・原菜乃華。
溢れ出る感情を声にのせるみずみずしい原石に、物語のヒロインを託す。
扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太役には、新海誠が「内面の豊かさ」をオーディションで見出した松村北斗。
椅子に姿を変えられてしまう青年という難役を真摯な姿勢で乗り越え、見事に演じ切った。
そして二人を支える、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の祖父・羊朗役に松本白鸚。
さらには染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜という精鋭キャストが集結。
すずめの旅を鮮やかに彩る。
音楽には、新海作品3度目のタッグとなる RADWIMPS。
共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加し、
本作でしか成しえない最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現する。
また、主題歌「すずめ」を唄うのは次世代の逸材・十明。
唯一無二の歌声で、物語の昂ぶりを奏でる。
すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。
人々との出会いと別れ。
驚きと困難の数々。
それでも前に進む彼女たちの冒険は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、一筋の光をもたらす。
過去と現在と未来をつなぐ、“戸締まり”の物語。
【本編ディスク】
●本編
細部にわたり273カットをブラッシュアップ
●オーディオコメンタリー
新海誠監督と三木陽子助監督による本編特別解説!
それぞれのシーンに込めた想いや制作秘話など、作品を読み解く貴重な副音声。
●劇場予告(特報1/特報2/予告1/予告2)
●新海誠監督フィルモグラフィ
【封入特典】
●描き下ろし線画クリアシール
【商品仕様】
■本編ディスク[Blu-ray]
本編122分+特典映像/16:9 スコープサイズ/2層(BD50G)
音声
(1)日本語 5.1ch DTS-HD Master Audio
(2)日本語 2.0ch DTS-HD Master Audio
(3)バリアフリー日本語音声ガイド 2.0ch DTS
(4)オーディオコメンタリー 日本語 2.0ch DTS
字幕
(1)バリアフリー日本語字幕
(2)英語字幕
(3)中国語字幕(簡体字)
【キャスト】
原菜乃華 松村北斗
深津絵里 染谷将太 伊藤沙莉 花瀬琴音 花澤香菜 神木隆之介
松本白鸚
【スタッフ】
原作・脚本・監督:新海誠
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
音楽:RADWIMPS 陣内一真
主題歌:「すずめ feat.十明」 RADWIMPS
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
制作プロデュース:STORY inc.
【ストーリー】
九州の静かな町で暮らす 17 歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1 本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと 3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
制作年: | 2022 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
映像サイズ: | シネマスコープ、16:9 |
映像特典: | オーディオコメンタリー/劇場予告(特報1、特報2、予告1、予告2)/新海誠監督フィルモグラフィ |
その他特典: | 描き下ろし線画クリアシール |
音声仕様: | 5.1chサラウンド(DTS-HD Master Audio、日本語、バリアフリー日本語字幕/英語字幕) |
| ステレオ(DTS-HD Master Audio、日本語、中国語字幕) |
| ステレオ(DTS、バリアフリー日本語音声ガイド) |
(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会