
“江戸のメディア王” 蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く、“痛快”エンターテインメントドラマ
★NHK大河ドラマの第64作。
“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった
快男児・蔦屋重三郎の笑いと涙と謎に満ちた波乱万丈の生涯を描く。
★脚本は、連続テレビ小説、大河ドラマ、ドラマ10などを手がけ、
緻密な人物描写で数々の名作を世に送り出してきた森下佳子。
★日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、
時にお上に目を付けられても面白さを追求し続けた人物、
“蔦重”こと蔦屋重三郎を演じるのは、NHKドラマ初出演の横浜流星。
★希代の天才・平賀源内を安田 顕、
蔦重の幼なじみで、“伝説”の花魁・花の井(五代目瀬川)を小芝風花、
蔦重の育ての親・駿河屋を高橋克実、田沼意次を渡辺 謙が演じ、
語りを九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかが担当。
そのほか、宮沢氷魚、中村隼人、石坂浩二、片岡愛之助、里見浩太朗ら、豪華な出演陣が集結。
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
=== 完全版 第弐集 ┃ DVD BOX ===
【商品仕様】(※予定)
*DVD×4枚組
※商品の仕様・特典および収録内容等は、予告なく変更となる場合がございます。
【あらすじ】
18世紀半ば、人口は100万を超え、天下太平の中、世界有数の大都市へと発展した江戸。
蔦重こと蔦屋重三郎は、江戸郊外の吉原の貧しい庶民の子に生まれ、
幼くして両親と生き別れ、引手茶屋の養子となる。
血のつながりをこえた人のつながりの中で育まれた蔦重は、
貸本屋から身を興して、その後、書籍の編集・出版業をはじめる。
折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中、
江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人が輩出。
蔦重は、朋誠堂喜三二などの文化人たちと交流を重ね、
「黄表紙」という挿絵をふんだんにつかった書籍でヒット作を次々と連発。
33歳で商業の中心地・日本橋に店を構えることになり、“江戸の出版王”へと成り上がっていく。
蔦重が見いだした才能は、
喜多川歌麿、山東京伝、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九といった若き個性豊かな才能たち。
その多くは、のちの巨匠となり日本文化の礎となっていく。
しかし時世は移り変わり、田沼意次は失脚。
代わりに台頭した松平定信による寛政の改革では、蔦重の自由さと政治風刺は問題になり、
財産の半分を没収される処罰を受ける。周囲では江戸追放や死に追いやられるものもあらわれる…。
蔦重は、その後も幕府からの執ような弾圧を受け続けるが、
反権力を貫き通し、筆の力で戦い続ける。そんな中、蔦重の体を病魔が襲う。
命の限りが迫る中、蔦重は決して奪われない壮大なエンターテインメント「写楽」を仕掛けるのだった…。
制作年: | 2025 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | スクイーズ |
音声仕様: | ステレオ(ドルビーデジタル、バリアフリー日本語字幕) |
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