ロックをジャックした、プログレッシヴ・カルテット!
日本のオーケストラのトップ奏者たちで1992年に結成され真の実力派四重奏団として知られているモルゴーア・クァルテットが、クラシックを離れた、「弦楽四重奏によるプログレッシヴ・ロック」を「裏レパートリー」として持っていることは、ディープな音楽ファンの間では知る人ぞ知るハナシ。プログレ全盛期を同時代人として体験したからこその「半端でない思い入れ」の演奏は、驚きをもって迎え入れられ、ジャンルを超えて賞賛をうけてきました。
このたび結成20周年を迎える彼らは、ついにその「裏レパートリー」を表に格上げ!オール・プログレによる、新録音CDリリース&20周年記念演奏会を敢行。圧倒的なパフォーマンスで聴き手をノックアウトすることでしょう。過去、既にプログレ要素を含むCDをリリースしていますが、進化したモルゴーアによる本作は、選曲・演奏・録音共に旧作を完全に凌駕した、まさに革新的(プログレ)な一枚です!
【録音年、収録場所】
2012年2月23日、3月12日、4月10日/収録場所:ワンダーステーションスタジオ
荒井英治(第1ヴォイオリン)
(東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター)
戸澤哲夫(第2ヴォイオリン)
(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター)
小野富士(ヴィオラ)
(NHK交響楽団フォアシュピーラー)
藤森亮一(チェロ )
(NHK交響楽団首席奏者)