秀麗なボロディンの名作を、屈指のクァルテットで聴く

秀麗なボロディンの弦楽四重奏曲、とりわけ甘美な旋律で知られる第2番(特に第3楽章)は、弦楽合奏やピアノ独奏への編曲版が編まれ、また、ミュジカールや映画のBGMで使用されるなど、人気も高い作品です。

第1番はベートーヴェンの弦楽四重奏曲 第13番のアレグロの主題をモチーフに、ボロディン独自の色彩感が変化して行く興味深い逸品。
第2番に比べ演奏される機会は多くはないようで、本アルバムは2作品をあわせて聴くことが出来る貴重な1枚とも言えます。
＜リマスター盤＞


【演奏】
モルゴーア・クァルテット
荒井 英治 1st Vn
戸澤 哲夫 2nd Vn
小野 富士 Vla
藤森 亮一 Vc


秀麗なボロディの弦楽四重奏曲、とりわけ甘美な旋律で知られる第2番（特に第3楽章）は、弦楽合奏やピアノ独奏への編曲版が編まれ、また、ミュージカルや映画のBGMで使用されるなど、人気も高い作品です。第1番は、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 第13番のアレグロの主題をモチーフに、ボロディ独自の色彩感が変化していく興味深い逸品。第2番に比べ演奏される機会は多くないようで、本アルバムは2作品をあわせて聴くことができる貴重な1枚とも言えます。 (C)RS