PG12
いま、世に問うべき大問題作が放たれる ―――映画『月』
実際の障害者殺傷事件を題材に、2017年に発表された辺見庸の小説「月」。
本作は、スターサンズの故・河村光庸プロデューサーが最も挑戦したかった原作だった。
【映像特典】
◆予告篇
…ほか
【DVD情報】
■収録分数…約144分
■画面…16:9LBシネスコ
■音声…日本語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
※商品の仕様・特典および収録内容等は、予告なく変更となる場合がございます。
【CAST】
宮沢りえ
磯村勇斗
長井恵里
大塚ヒロタ
笠原秀幸
板谷由夏
モロ師岡
鶴見辰吾
原日出子
/
高畑淳子
二階堂ふみ
/
オダギリジョー
【STAFF】
監督・脚本:石井裕也
原作:辺見庸『月』(角川文庫刊)
音楽:岩代太郎
企画・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
制作プロダクション:スターサンズ
制作協力:RIKIプロジェクト
【STORY】
深い森の奥にある重度障害者施設。
ここで新しく働くことになった堂島洋子(宮沢りえ)は“書けなくなった”元・有名作家だ。
彼女を「師匠」と呼ぶ夫の昌平(オダギリジョー)と、ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。
施設職員の同僚には作家を目指す陽子(二階堂ふみ)や、絵の好きな青年さとくん(磯村勇斗)らがいた。
そしてもうひとつの出会い―――洋子と生年月日が一緒の入所者、“きーちゃん”。
光の届かない部屋で、ベッドに横たわったまま動かない
“きーちゃん”のことを、洋子はどこか他人に思えず親身になっていく。
しかしこの職場は決して楽園ではない。
洋子は他の職員による入所者への心ない扱いや暴力を目の当たりにする。
そんな世の理不尽に誰よりも憤っているのは、さとくんだ。
彼の中で増幅する正義感や使命感が、やがて怒りを伴う形で徐々に頭をもたげていく――。
そして、その日はついにやってくる。
*公開日…2023年10月13日全国公開
*劇場公開時レイティング…PG12
制作年: | 2023 |
制作国: | 日本 |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
受賞記録: | 第47回(2023年)日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞〈磯村勇斗〉 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | シネマスコープ、スクイーズ |
映像特典: | 舞台挨拶映像/予告篇 |
音声仕様: | 5.1chサラウンド(ドルビーデジタル、日本語) |
(c) 2023『月』製作委員会