PG12
それは、今日 起こるかもしれない ―――映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 (原題…CIVIL WAR)
もし今、アメリカが分断され、内戦が起きたら―――
A24史上最大の製作費&2週連続全米1位を獲得した、ディストピア・アクション
【解説】
今や世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、
アメリカで起きる内戦を描く『シビル・ウォー アメリカ最後の日』。
メガホンをとったのは、長編デビュー作で
第88回アカデミー賞(R)視覚効果賞を受賞する快挙を果たした
アレックス・ガーランド。全米では2週連続で第1位を獲得した本作は、
米大統領選挙が行われるタイミングも相まって、その内容が大きな物議を醸した。
日本でも公開当時大きな話題となり、週末興行ランキングで第1位となったほか、
第48回日本アカデミー賞でも優秀外国作品賞に輝くなど高い評価を受けている。
★鬼才アレックス・ガーランドが迫真の映像と音で鳴らす、分断しゆく大国アメリカへの警鐘。
…監督・脚本を務めたのは、独創的な世界観と妖麗な映像表現で
世界に衝撃を与え続けるイギリスの鬼才アレックス・ガーランド。
テキサスとカリフォルニアが同盟を組むという突飛に思える設定だが、
巧みな筋運びと戦争をゼロ距離で体感させる圧巻の没入観により、
今日起こるかもしれない“分断の終着点”として驚くほどのリアリティを物語に手繰り寄せた。
★主人公のリーを演じるのは、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた
名優キルステン・ダンスト。内戦で崩れゆくアメリカの惨状を前に、強固な精神が
少しずつ蝕まれていく戦場カメラマンの機微を繊細に表現する。
そんな主人公と対照的に、死線を越えるなかで悲劇的な成長を遂げる
若手カメラマンのジェシーに抜擢されたのがケイリー・スピーニー。
ヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞し、リドリー・スコット製作映画でも
主演を果たすなど、今最も注目が集まる若手俳優の一人だ。
その他にも、Netflix製作ドラマで麻薬王を演じたワグネル・モウラ、
数多の作品で独特の存在感を示すスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソンなど、
実力派がメインキャストとして脇を固める。
*** DVD ***
【映像特典】
◆予告集
【他、商品仕様】
2024年│アメリカ・イギリス
/約109分/1枚組/片面2層
■画面…16:9LBビスタサイズ
■字幕
…1.日本語字幕
…2.日本語吹替用字幕
■音声
…1.英語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
…2.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ(吹替)
※商品の仕様・特典および収録内容等は、予告なく変更となる場合がございます。
【CAST 〔声の出演〕】
リー・スミス …キルステン・ダンスト 〔園崎未恵〕
ジョエル …ワグネル・モウラ 〔白熊寛嗣〕
サミー …スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン 〔楠見尚己〕
ジェシー・カレン …ケイリー・スピーニー 〔永瀬アンナ〕
【STAFF】
監督/脚本…アレックス・ガーランド
日本語版制作スタッフ
*字幕翻訳…松浦美奈
*吹替翻訳…里見文乃
【STORY】
連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。
テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と
政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。
「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている―――」。
就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、
ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。
ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を
受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。
だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていく―――。
*劇場公開日…2024年10月4日 (PG12)
制作年: | 2024 |
制作国: | アメリカ、イギリス |
ディスクタイプ: | 片面2層 |
色彩: | カラー |
映像サイズ: | ビスタ、スクイーズ |
映像特典: | 予告集 |
音声仕様: | 5.1chサラウンド(ドルビーデジタル、英語、日本語字幕/日本語吹替用字幕) |
| ステレオ(ドルビーデジタル、日本語) |
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