現在のプログレッシヴ・ロック・シーンの重要な担い手の一人となったスティーヴ・ハケット。
彼にとって元ジェネシスのギタリストという肩書きはもはや必要が無く、
高いオリジナリティと⾳楽性を備えたプログレッシヴ・ロックを創造し続ける。
2025年7月には3年振り10度目の来日公演が予定されている。
そんなスティーヴ・ハケットによる2013年
『ジェネシス・リヴィジテッドU〜新創世記U(原題:Genesis Revisited U)』に合わせた全英ツアーにおける、
ロイヤル・アルバート・ホールでの公演を初UHQCD化したアルバムが2CD+DVDで登場!
本公演には、ロジャー・キング (kbds)やナッド・シルヴァン (vo)といった
現在のハケット・バンドにも名を連ねるお馴染みのメンバーはもちろん、
ジェネシス最後のスタジオ・アルバムとなった
『コーリング・オール・ステーションズ(原題:Calling AllStations)』で
リード・ヴォーカリストを務めたレイ・ウィルソン等、そしてジョン・ウェットンがゲストとして参加。
セット・リストは、ピーター・ガブリエル脱退後の
”フィル・コリンズ=ジェネシス”第一弾『トリック・オブ・ザ・テイ(原題:A Trick Of The Tail)』の冒頭を飾る
「ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ」から始まり、
ソロ曲「マイオピア」と「スローガンズ」が挿入された「ロス・エンドス」で締めくくられる。
複雑なアンサンブルを、精密なテクニックと溌剌とした瞬発力で演奏している。
来日公演の前にぜひとも手に入れたい1作だ。
本編の模様を完全収録したDVDと、限定スリーブ・ケース付き。
※2CD+DVD 仕様〈帯/日本語解説/限定スリーブ・ケース付〉
※UHQCD(通常のCDプレイヤーで再生できます)
※DVD(リージョンALL)
※ジャケットのデザイン、曲目等が変更になる可能性がございます。ご了承ください。
■参加アーティスト
スティーヴ・ハケット (g, vo)
ロジャー・キング (kbds)
ナッド・シルヴァン (vo, tb)
ゲイリー・オトゥール (ds, perc, vo)
リー・ポメロイ (b, g, vo)
ロブ・タウンゼント (sax, woodwind, perc, vo, kbds)
■ゲスト
アマンダ・レーマン
レイ・ウイルソン
ロイネ・ストルト
ジョン・ウェットン