テレンス・ブランチャード『Magnetic』参加に始まりケンドリック・スコット、カマシ・ワシントン、リオン・ブリッジス、ステフォン・ハリス、アクセル・トスカ率いる(U)NITYとの共演等、今やシーンに欠かせない才能豊かな若手ベーシスト、ジョシュア・クランブリーの初リーダー作が登場。現代ジャズという以前にコンテンポラリー・ミュージックとして、またSSW的感覚も宿す。多ジャンルの要素を混在させながら抜群の空間構成力と高い作曲・アレンジメント力、多彩なリズムで仕上げた、間違いなく今年屈指の傑作盤。 (C)RS