名実ともに現代を代表する世界的テノール歌手、ヨナス・カウフマン。イタリア・オペラ、ドイツ・オペラ、フランス・オペラ、そして歌曲やポピュラー・ソングを全く同等に歌いきることのできる歌唱力と表現力、そしてディクションの素晴らしさ・・・まさに空前絶後の存在です。当アルバムは、カウフマンにとってソニークラシカルでの初のベスト盤で、ヴェルディ、プッチーニ、フランス・オペラのアリア集、イタリアの歌、そしてコロナ下で録音された歌曲集という5枚のアルバムからのベスト・セレクション。カウフマンの多芸多才ぶりが1枚に凝縮され、テノールの声の魅力をとことんまで味わうことができるアルバムとなっています。「ベスクラ」初登場。 (C)RS