完全生産限定盤/Blu-spec CD2/紙ジャケット+オリジナルLPシングル・ジャケット仕様
今作は1984年作品。ソロ第二弾はフロイドの『ザ・ウォール』『鬱』『対』を手がけたボブ・エズリンとの共同プロデュース。豪華ゲスト陣を迎えたことも話題に。TOTOのジェフ・ポーカロ(DS)、スティーヴ・ウィンウッド(KEY)、ピノ・パラディーノ(B)、ピート・タウンゼントが「狂った恋人たち」など2曲で作詞。他、レイ・クーパー(Per)、イアン・キューリー(Kbd)、アート・オブ・ノイズのアン・ダッドリーとディープ・パープルのジョン・ロードがシンセサイザーで参加。フロイドの活動停止宣言後、新たな音楽人生を踏み出すための重要な第一歩となった作品であり、それまでのピンク・フロイド作品では聴くことのできなかったような、抜けのよいポップさ、ロックそのものを追求したサウンドやギルモアの多彩な音楽性が明らかになったアルバム。 (C)RS