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河村尚子のRCA Red Sealからの4枚目の、そして初の大曲コンチェルト録音を含むアニヴァーサリー盤の登場。
師クライネフ経由で継承された河村のラフマニノフ解釈は華麗、俊敏でかつフレッシュ。「協奏曲の王者」であり、今や日本で最も有名なクラシック曲であるピアノ協奏曲第2番は、2013年10月、プラハでの名門チェコ・フィルとの共演。チェロ・ソナタは、オーストリアを代表するチェリストでハーゲン四重奏団のメンバー、クレメンス・ハーゲンと共演した2014年5月のドイツでのライヴ。アニヴァーサリー・アルバムに、敢えてこの2曲を1枚のアルバムにライヴで収録したいという河村尚子の熱い思いが結実したカップリング。共演に世界的な音楽家を得て、河村のピアノはますます深く、高く、大きく冴えわたっています。
河村尚子(ピアノ)
1.イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2.クレメンス・ハーゲン(チェロ)
【録音年、収録場所】
1.2013年10月9日〜11日、チェコ、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホールにおけるチェコ・フィル定期演奏会でのライヴ・レコーディング
2.〜4.2014年5月30日〜6月1日、ドイツ、エルマウ、エルマウ城コンサートホールでのライヴ・レコーディング