生産限定/紙ジャケット仕様
マイルス・デイヴィスが惚れ込んだモダン・ジャズ・ピアノの巨星、故アーマッド・ジャマル。“間”に対する独自のコンセプトによって空間系とも呼ばれたユニークなスタイルで人気を博した50年/60年代を経て、エレクトリック・ピアノにスイッチすることでフュージョン/クロスオーヴァー・ジャズの分野に大胆にアプローチした73年作が待望の初CD化。ファンの間でも賛否両論を巻き起こした問題作ながら、「迷信」「世界はゲットーだ!」といったお馴染みのヒット曲をカヴァー、グルーヴィー派の面目躍如として今こそ再評価したい1枚。 (C)RS