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70年代以降のアメリカン・ロック・シーンを語る上で欠かすことの出来ないシンガー・ソングライター/ミュージシャン、レオン・ラッセル。
その彼が自らの作品をピアノで弾き語った2001年のアルバム『SIGNATURE SONGS』が20年以上と時を経て復刻!
時代を超えて愛され、多くのアーティストにもカヴァーされた楽曲がその創造主によるシンプルな構成の演奏によって新たな魅力を得て輝く――!
50年にも亘るそのキャリアの中で70年代アメリカのサザン・ロック、そしてスワンプ・ロック・シーンの重要人物として活躍しただけでなく、400枚以上のアルバムにその名がクレジットされてきた彼は、ロックンロールの殿堂、そしてソングライターの殿堂双方で殿堂入りを果たしている。
ピアニストであり、シンガー・ソングライターでもあった彼は、かのエルトン・ジョンにとっても“ピアニストとして、シンガーとして、そしてソングライターとして最も影響を受けた人物”と評されている。
そのレオン・ラッセルが自らの作品をピアノで弾き語った2001年のアルバム『SIGNATURE SONGS』。
”代表曲“を意味するタイトルの通り、本作は彼が世に送り出した名曲の数々を新たにピアノ一つで歌い演奏したもの。
収録されている楽曲には、自身の代表的ヒットであり、ダニー・ハサウェイなど数々のアーティストにもカヴァーされてきた「Song for You」をはじめ、元々はリタ・クーリッジのために書かれたが、その後ジョー・コッカーのエモーショナルなヴァージョンも多くの人の心を捉えた「Delta Lady」、そして「Tight Rope」のB面曲であったが、ジョージ・ベンソンがカヴァーして大ヒットとなった「This Masquerade」など全11曲が収録されている。
時代を超えて愛され、多くのアーティストにもカヴァーされた楽曲がその創造主によるシンプルな構成の演奏によって、曲が持つ魅力が一層引き立された作品だ。
長年廃盤となっていた2001年の普遍的魅力を持つ作品が20年以上の時を経て、新たにDark Horse Recordsから復刻となる。