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ピンク・フロイド伝説のポンペイ遺跡ライヴが史上最高クオリティで甦る!
究極の最終形となる決定版『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』(DVD)
1971年、イタリアのポンペイ遺跡で収録された、ピンク・フロイド伝説のライヴ・パフォーマンスが、
映像はオリジナルの35mmフィルムからレストアされ4Kデジタル・リマスタリング、
音源はスティーヴン・ウィルソン(ポーキュパイン・ツリー)が新たに手がけた2025最新リミックス、
そして新たにデザインされたニュー・パッケージと、史上最強のクオリティ、
究極の最終形となる決定版
『PINK FLOYD at POMPEII - MCMLXXII』(ピンク・フロイド・アット・ポンペイ)として甦る。
『Pink Floyd at Pompeii – MCMLXXII』は、エイドリアン・メイベン監督による
1972年公開の映画を新たに修復した4Kレストア版として初公開される。
1971年10月にイタリアのポンペイ遺跡の“世界遺産”古代ローマ「円形闘技場」での
ピンク・フロイドの無観客ライヴ・パフォーマンスは、印象深く美しい遺跡を舞台に、
「エコーズ」「神秘」「吹けよ風、呼べよ嵐」といった極めて重要な曲がフィーチャーされ、
円形闘技場の昼と夜両方の姿を捉えた息を呑むビジュアルは、演奏が醸し出すマジックをさらに強調している。
これはポンペイ遺跡で行われた史上初のコンサートだった。
また、アビー・ロード・スタジオでの名盤
『狂気』のレコーディング風景を含むレアな舞台裏のシーンも挿入されており、
名盤『狂気』のリリース前、
巨大な存在となる直前のピンク・フロイドの姿を捉えた貴重な記録といえる。
(英タイトルの『Pink Floyd at Pompeii – MCMLXXII』のMCMLXXIIはローマ数字の「1972」)
今回公開される映像は、ピンク・フロイド自身のアーカイヴから5つのフィルム缶が発見され、
オリジナルの35mm撮影のネガから、フレームごとに手作業で慎重に修復。
50年以上前ポンペイ遺跡で、うだるように暑い日々の中撮影された、
まさにそのオリジナル・フィルムが発掘されたのである。
ピンク・フロイドの修復ディレクター、ラナ・トプハム(Lana Topham)率いるチームのミッションは、
オリジナル映像の完璧な美しさを守ることだった。
フィルムは高度な技術により4Kでスキャンされ、最も質が高く、最もきめ細かいディテールを確保。
色は鮮やかになり、各フレームは慎重に点検と修復が行われ、
極小の粒子レベルでの修正により、自然で鮮やかな映像が甦った。
音も驚異的にグレードアップされ、スティーヴン・ウィルソンが
映画館とホーム・エンタテインメント用にミキシングを手がけた5.1とドルビーアトモスは、
1972年公開のオリジナル版の真のスピリットを守りつつ、さらに深みと明瞭性を強調。
スティーヴン・ウィルソンの目的は、
1971年のあの灼熱の日々に彼らが鳴らしていたであろう音を忠実に再現することだった。
ピンク・フロイド伝説のポンペイ遺跡ライヴが史上最高クオリティで甦る。
究極の最終形、決定版として語り継がれることになるだろう。