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グラミー賞を受賞した、フィンランドの現代作曲家によるオペラの世界初録音。CD2枚組
フィンランド出身の現代作曲家カイヤ・サーリアホ(1952-2023)作曲による歌劇『アドリアナ・マーテル』の世界初録音がドイツ・グラモフォンより発売されます。CD2枚組。
この録音は第67回グラミー賞の「最優秀オペラ・レコーディング賞」を受賞しました。
サーリアホは「最優秀現代クラシック作曲家」にもノミネートされました。
サーリアホと同郷で生涯の友人でもあったエサ=ペッカ・サロネンがサンフランシスコ交響楽団を指揮し、ソリストはタイトルロールのフルール・バロンの他、アクセル・ファニョ、ニコラス・ファン、クリストファー・パーヴスが務め、演出をやはりサーリアホの友人であったピーター・セラーズが行っています。
録音は2023年6月にサンフランシスコのデービス・シンフォニーホールで行われましたが、それはこの作曲家の早すぎる死からわずか数日後のことでした。サーリアホはヘルシンキ、フライブルク、パリで作曲を学び、1982年からパリを拠点に活動していた、同世代を代表する世界的な作曲家の一人でした。パリのフランス国立音響音楽研究所(IRCAM)で学び、研究したことが彼女の音楽に大きな影響を与え、ライヴ演奏と電子音響を融合し、彼女独特の豊かで神秘的なテクスチュアを創り出しました。
歌劇『アドリアナ・マーテル』はサーリアホの2作目のオペラで、戦争で引き裂かれた国を舞台に、過去と現在を支配し、未来をも奪いそうになる暴力を乗り越えた母と息子の関係を描いた感動的な作品です。
【演奏】
フルール・バロン(メッゾ・ソプラノ)
アクセル・ファニョ(ソプラノ)
ニコラス・ファン(テノール)
クリストファー・パーヴス(バス・バリトン)
サンフランシスコ交響合唱団
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
サンフランシスコ交響楽団
【録音】
2023年6月8−11日、サンフランシスコ、デービス・シンフォニーホール
収録情報
カイヤ・サーリアホ:歌劇『アドリアナ・マーテル』
《CD 1》
第1幕
1) 第1場:明かり
2) 第2場:闇
3) 第3場:二つの心
《CD 2》
第2幕
1) 第4場:告白
2) 第5場:激怒
3) 第6場:決闘
4) 第7場:アドリアナ
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