ベーム自身が愛した作品の名演集。カール・ベーム 〜 グレイト・レコーディング1953-1972
カール・ベームの録音は、日本ではかねてより高い評価を得ていましたが、近年世界的にもその価値の高さが再評価されています。リズム感、テクスチャ、構造的な明快さを重視する彼の演奏は、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、R・シュトラウス、マーラーにおいて時代を超えた不朽の解釈を我々に提示します。
【CD1】ベートーヴェン:1) 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」〜ベルリン・フィル[録音]1961年, 2) 「コリオラン」序曲Op.62〜ベルリン・フィル[録音]1958年/
【CD2】ベートーヴェン:1) 交響曲第5番ハ短調Op.67〜ベルリン・フィル[録音]1953年, 2) 交響曲第7番イ長調Op.92〜ベルリン・フィル[録音]1958年/
【CD3】ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスOp.123〜マリア・シュターダー(ソプラノ), マリアンナ・ラデフ(メゾ・ソプラノ), アントン・デルモータ(テノール), ヨゼフ・グラインドル(バス), 聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊, ベルリン・フィル[録音]1955年/
【CD4】ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68〜ベルリン・フィル[録音]1959年/
【CD5】1) ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73, 2) レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132〜〜ベルリン・フィル[録音]1956年/
【CD6-7】ハイドン:オラトリオ「四季」〜グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ), ペーター・シュライアー(テノール), マルッティ・タルヴェラ(バス), ウィーン楽友協会合唱団, ウィーン交響楽団[録音]1967年/
【CD8】マーラー:1) 亡き子を偲ぶ歌, 2) リュッケルトの詩による歌曲〜ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン), ベルリン・フィル[録音]1963年/