2024.04.28
Joshin 試用レポート
オキシ漬けで人気!酸素系漂白剤「OXI CLEAN(オキシクリーン)」の洗浄力を体験しました!



OXI CLEAN(オキシクリーン)シリーズ
酸素のパワーでキッチンやお部屋、洗濯など様々なシーンで汚れを落とすオキシクリーンシリーズはどれほどの洗浄力なのでしょうか?
オキシ足し・オキシ漬け・オキシかけ・・・と、使い方もたくさんあるようです。
オキシクリーンって何?と、あまりよくわかっていない筆者が7種類のオキシクリーンを実際に使ってレポートしていきます! ライター:くっきー
OXI CLEAN(オキシクリーン)
毎日のお洗濯に足す!(オキシ足し)
オキシクリーンは日頃使用している洗濯洗剤に追加して使え、酸素のパワーで洗濯力をアップさせることができます。
汚れものが多い日などにいいですね。
オキシ足しにおすすめな洗剤は「オキシクリーン パワーリキッド」と「オキシクリーン」です。
お湯に溶かして漬ける!(オキシ漬け)
40〜60℃のお湯にオキシクリーンを入れて5~20分ぐらいを目安に漬けおき、その後通常通り洗うことで頑固な汚れを落とします。
「オキシ漬け」におすすめな洗剤は「オキシクリーン パワーリキッド」「オキシクリーン」「オキシクリーン EX」「オキシクリーン ホワイトリバイブ粉末タイプ」です。
溶液をかける!(オキシかけ)、こする!(オキシこすり)、拭く!(オキシふき)
40〜60℃のお湯にオキシクリーンを入れて溶液をつくり、汚れにかけて5分ほど放置してから拭き取ったり、場所によってはブラシでこすったり、拭き掃除に使ったりと様々な使い方で汚れを落とせます。
「オキシかけ」におすすめな洗剤は「オキシクリーン パワーリキッド」と「オキシクリーン」。
「オキシこすり・オキシふき」におすすめな洗剤は「オキシクリーン」「オキシクリーン EX」です。
毎日のお洗濯に「オキシクリーン パワーリキッド 660ml」
いろんな使い方ができるオキシクリーン パワーリキッドですが、もっともポピュラーで毎日のお洗濯に便利な「オキシ足し」を体験しました。
日頃の洗濯にオキシクリーンを加えることで酸素の力により洗浄力がアップするようですが・・・。
洗濯物を入れる前にオキシクリーン パワーリキッドを洗濯の水量設定に合った分量を計り洗濯槽へ投入。
目安は水量30Lにつき20mlなので、水量設定が60Lとなる今回の洗濯では40mlを使用しました。
その後、日頃使用している洗剤(柔軟剤もOK)を入れ、洗濯物を最後に投入して洗濯開始です。
液体なので粉が残るようなことはなく、汚れもしっかり落ちて、いい香りがついていました。
色柄ものも気にせず洗えるところが嬉しいポイント!
今後は汚れものが多い時に足していこうと思います♪
頑固な汚れとニオイに「オキシクリーン 500g」
自宅で汚れていそうなところを探していると壁の一部に気になる汚れを発見!
そういえば廊下の壁っていつから拭いてないだろう・・・と、怖くなりつつも「オキシこすり」をおこないました。
40〜60°のお湯にオキシクリーンを溶かして溶液を作り、ブラシに染み込ませながら汚れた壁を「オキシこすり」。
何やらこするほどに白い泡が灰色に変わっていきます・・・。
ひと通りこすり終え、5分ほど放置してから真っ白なタオルで拭き取ると汚れがびっしり。
見た目に汚れは気になっていなかったものの、こんなに汚れていたのかと驚かされることになりました。
オキシクリーンに洗浄成分をプラス(界面活性剤)「オキシクリーンEX 500g」
食べこぼした頑固な汚れは、そのまま洗濯機で洗っても落ちにくいので、オキシクリーンEXを使って『オキシかけ』をしてから洗濯機へ。
まずは40〜60°Cのお湯にオキシクリーンEXを溶かして溶液を作ります。
お湯の量が500mlなのでオキシクリーンEXはキャップ3/4杯。
かき混ぜると泡が発生して溶液が完成します。
完成した溶液を汚れた部分にかけて揉み込みます。
その後、約5分ほど放置していつも通り洗濯機で洗いました。
繊維の奥まで染み込んだ汚れなので心配でしたが、上記画像の通りしっかり落とすことができました。
白物衣類をより白く「オキシクリーン ホワイトリバイブ粉末タイプ 500g」
暖かい季節になり、そろそろ白Tの出番とタンスの奥から取り出してみてビックリ!
なんだかうっすら黄ばんでいるような・・・。
これはいかん!とシーズン本番に備え真っ白にしておこうとホワイトリバイブで「オキシ漬け」をおこないました。
40〜60°Cのお湯にホワイトリバイブを入れて溶かし、漬けおき時間は20分にしました。
30分後に軽くすすぎ通常通り洗濯機で洗濯すると・・・、なんと薄っすらあったエリやソデの黄ばみが消え白Tの真っ白さが蘇りました!
これで大丈夫!と、今シーズンも白Tをヘビロテしていこうと思います。
清潔感がある一方で白は汚れやすいですが、汚れてもオキシクリーンがあれば平気です!
漂白剤より安全なオキシクリーンとはいえ、溶液を作る際に素手でかき混ぜた筆者は、後に手がカサカサになってしまったので、肌荒れが気になる方は「ゴム手袋」を着用しましょう。
頑固なシミ汚れに衣類用プレケア洗剤「オキシクリーン マックスフォース スプレー 354mL」
エイジングが進んだお気に入りのトレーナーに突如現れたシミ・・・。
いつ付いたのか、何の汚れなのかもわからないまま、何度か洗濯しましたが落ちていません。
半ば諦めて部屋着にしていましたが、やっぱり諦めきれずマックスフォース スプレーの「ピンポイントオキシ」に託してみることに・・・。
ノズルを回してONの文字を上にし、レバーを握ると細い線で噴射されます。
シミに向かって2〜3回直接スプレーし、5分ほど待ってから洗濯機でいつも通りに洗濯しました。
仕上がりを見ると・・・、なんと見事にシミが失くなっていて驚きです!
嬉しい・・・「マックスフォース スプレー」のおかげです。
ありがとうございました♪
エリ汚れに衣類用プレケア洗剤「オキシクリーン マックスフォース ジェルスティック 175g」
すぐに黄ばんでしまうワイシャツのエリ汚れはいつも気になってしまいます。
普段は洗濯機に入れる前にエリ汚れに洗剤をつけてブラシでゴシゴシこするのですが、なかなか汚れが落ちずにやや蓄積されているような気がしていました。
オキシクリーンのマックスフォース ジェルスティックはエリの汚れに直塗りできて、こすり洗いの手間はかかりません。
直塗りしたジェル状の溶剤をスクラブヘッドで、もみ込みながらエリ汚れ全体に伸ばしていきます。
溶剤を塗り終えたら5分ほど待ち、洗濯機で普段通りに洗濯するだけ。
エリ汚れは頑固で落ちにくいので心配でしたが、洗濯後見比べてみるときれいに汚れが落ちていました。
洗濯槽を酸素の泡で丸ごと洗浄「オキシクリーン 洗濯槽クリーナー 粉末タイプ 320g(80g×4包)」
オキシクリーン洗濯槽クリーナーの箱の中には80gに小分けされた小袋が4つ入っています。
洗濯槽の1回の洗浄に1袋使用するので、1箱で4回分の洗濯槽洗浄が可能。
洗濯の頻度にもよりますが1カ月に1回の洗濯槽洗浄だと4カ月分です。
まず洗濯槽を空にして、粉末洗剤を1袋分入れます。
つづいて洗濯機の操作ボタンの中から洗濯槽洗浄コースを選んで洗濯を始めるだけ!
筆者の自宅の洗濯機では「槽クリーン(槽洗浄)」があったのでそれを選びました。
もし洗濯機に洗濯槽洗浄コースがない場合は、通常の洗濯コースを選んでもいいようです。
洗浄が終われば洗濯槽の中の扉やゴムパッキンなどに残った汚れを拭き取って完了です。
汚れと一緒に「気になるニオイ」までなくなりました!
洗濯槽をきれいにしておくと日頃の洗濯も気持ちよく行えます。
まとめ
オキシクリーンは弱アルカリ性の洗剤ですので、酸性の汚れに威力を発揮します。
家中の汚れは大半が酸性なので、衣類の漂白・消臭・除菌をするのはもちろん、食器のくすみや茶渋を落としたり、浴室、トイレ、キッチン、リビングの拭き掃除など、あらゆる場所で活躍してくれます。
「オキシ足し」「オキシ漬け」「オキシこすり」などの使い方で、頑固な汚れにも対応。
いざという時のためにも一家に1つは持っておきたい洗剤です。
このレポートを参考に、ご自身の使い方に合ったオキシクリーンを見つけてみてください!
2024.04.28 (くっきー)